ケチ生活する前に、おうちライフの見直しを
あなたは自分の家が好きですか。ものがきちんとあるべき場所にしまわれ、掃除が行き届き、好きな絵やインテリアに囲まれた部屋であれば、たとえ外で嫌なことがあっても、ほっとくつろげることでしょう。
反対に、ものが散らばり、ほこりが舞い、自分の趣味でないものやもらいもの・間に合わせのものばかりに囲まれた部屋では、休日になっても逃げ出したくなるのではないでしょうか。そして外に出てはお金を使って遊び、物を買い、汚い部屋はそのまま次の週まで…
…そう、好きな部屋、居心地のいい部屋と節約生活とは全く関係のない話とは言えないのです。食事や光熱費の節約をこまめにするのはもちろん素晴らしいことですが、ケチケチ生活が行き過ぎれば体調を崩しかねませんし、何より生活にゆとりが持てなくなってしまいます。一呼吸おいて、まずは自分の居心地のいい部屋、休日でもずっといたくなる家を作ることから始めてみませんか? おうちライフが充実すれば、ケチケチ生活に身をやつさなくても、おのずと、節約が続く毎日に変わっていくはずです。
言ってることは分かるけどでも、何から手をつけたらいいのか分からない……そんな人はとにもかくにも掃除をしてみてください。遊びに行こうと思っていた一日を全部つぶしてでも、一度、家中の掃除をしてみてください。と言っても、わざわざ掃除グッズを買いそろえる必要はありません。とりあえずは家にある洗剤と、何もなくてもお湯と雑巾があればそれで十分。散らばったものをタンスや引き出しにしまい、掃除機かほうきをかけ、かたく絞った雑巾ですみずみまで、心をこめて拭いてみてください。
冷蔵庫の中も確認し、その日は買い物にも出かけず、あるもので自炊をしてみてください。換気をし、良い香りの香水やルームスプレーをまいたあと、ゆっくりお茶を入れて、今日一日の成果を振り返って見ましょう。美しく整った部屋に安らぎ、心地よい疲労に眠くなり、何よりあっという間に終わった休日なのに1円も使っていないという事実に、満足感を得られるのではないでしょうか。
明日からも帰ってくる自分の家なのですから、いつもキレイに保ち、その中の生活を楽しむことを考えてみましょう。切り詰める生活はあくまでその次の段階だと心得て、ゆとりある節約生活を送ってください。